あらすじ

花の記憶シリーズ第F弾(全26作品) 母を知らずに育った音大生・廿楽奏音(つづら・かのん)は、ある演奏番組の収録で、自分の演奏に興味を示した資産家・志摩晃一と出会う。 彼は奏音の亡き母・沙也香のかつての婚約者だった。沙也香は絶対音感を持つピアノの調律師であり、その才能は奏音にも受け継がれていた。 晃一の息子・透真(23歳)と出会い、母の名を知るその家で過ごすうちに、奏音は自分の中にある“音”と静かに向き合っていく――。 忘れられた旋律、受け継がれた音、そして新たに生まれる音色。 心と心が音で触れ合う、静かなドラマ。

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カクヨム
カクヨム2025/07/23
  • 現在の作品絶対音感の彼方で、君と。