あらすじ
桜の花びらが舞う春、新たな高校生活を始めた16歳の桜野舞は、元気いっぱいながら突然の風邪に見舞われてしまう。そんなとき、幼馴染の石神雄汰が優しく寄り添い、二人の距離は少しずつ近づいていく。花粉症や新しい環境の戸惑いを抱えながらも、互いに惹かれ合う心を育んでいく二人。やがて交わされる初めてのキスと共に、未来へと続く恋の風がそっと吹き始める。
繊細で甘酸っぱい青春のひととき、優しい風のように読者の心を包み込む、青春ラブストーリーシリーズ第一作・第二作を収録。
桜野 舞(さくらの まい)
16歳の高校1年生。明るく元気で誰にでも優しい、笑顔が魅力の女の子。勉強も運動も得意だが、花粉症に悩まされることも。
「いつでも笑顔で、みんなを元気にしたいの!」
石神 雄汰(いしがみ ゆうた)
15歳の高校1年生。舞の幼馴染で、優しくて誠実。舞への想いを秘めながらも、照れ屋な一面もある。
「君の笑顔が、ぼくの一番の宝物だよ。」
桜野 祈(さくらの いのり)
17歳の高校2年生。舞のしっかり者の姉で、妹のことをいつも心配している。
「舞のことは、いつだって守りたい。」
桜野 勝(さくらの まさる)
17歳の高校2年生。明るくおおらかな舞の兄。家族のムードメーカー的存在。
「家族って、最高だよな!」
桜野 仁(さくらの じん)
舞の父。家族思いで、娘の成長を温かく見守る。
「いつも元気でいてほしい。」
桜野 蒼(さくらの あおい)
舞の母。優しく、家族を支える温かな存在。
「家族の笑顔が私の幸せ。」