あらすじ
弟の陽太と、連絡が取れなくなり、二日が経とうとしていた。家出と失踪、両方を視野に入れ、独自に調べていくうちに、ある、共通点が見つかる。
弟は「同窓会に行く」と言い残し、連絡が途絶えた。同窓会に参加した他の人たちも連絡が取れなくなっていることを知る。集団失踪という最悪な事態も視野に入れた主人公、陽太の兄(風太)は自ら向かうことにした。だが、風太の身に異変が起こりだす。その異変はまるで、同窓会会場の、廃校舎へと風太を導くかのようだった。
車を走らせ地元に入った途端、濃い霧、雷雨に見舞われ、不安が募る。
廃校舎に到着し、中へと足を踏み入れた風太を、間断なく発狂しそうな恐怖が次々に襲うこととなる。
兄は弟を見つけ、無事二人で、廃校舎から逃げ出すことができるのか……。