あらすじ
曽我部達也は37歳。彼女いない歴=年齢の男だ。
身長167センチ。男なのに可愛らしく少しぽっちゃり。職業は社会保険労務士。亡き父が立ち上げた事務所を引き継いで、事務所の所長をやっている。
仕事は優秀だと言われる。顧客には大企業をいくつも抱えている。
達也は、一人っ子の一人息子。夫を亡くした母親は達也が早く結婚してくれることを望んでいる。大きな家の母子家庭。住んでいるのは「子供部屋」
母が、知人にばら撒いている達也の「お見合い写真」と「釣り書き」も何の反応一つ無い。お見合いすら成立しない。一生、結婚できないかも。。。それでもいいや。自分の生活は満たされている。達也は自分で自分に言い聞かせる。
仕事は順調だ。結婚なんかできなくたって人生それが全てじゃない。
その大きな虚勢を1人の新入り所員にぶち壊される。
「太田さち」22歳。
彼女に出会ってしまってから、達也の心も行動も変わらざるを得なくなる。