あらすじ
千年前、大罪を犯した六つの種族(人・鳥・猫・龍・有鱗目・鹿)は神によって重い罰を受けた。
緩やかに種を絶やす呪いによって六種族は危機的な少子化に陥り、国の最優先並びに最重要課題は子孫繁栄となっていた。
人族の少年・久是空は花嫁捜しに必死になる周りを何処か冷めた目で見ていた。そんなある日、天界から派遣された文官達によって呪いの解除が大々的に宣言される。
しかし、呪いの解除=種の繁栄と喜んだのも束の間。若い女性の数は激減している上、呪いに侵され続けた母体の回復には相当な時間が掛かる。
このままでは子孫繁栄など夢のまた夢だった。
そこで神から提案されたのは大罪を犯す切っ掛けとなった種族・『黒狐族』の女性と、六種族の独身男性を『友好の証』として結婚させようというものだった。
黒狐族は一族自慢の八人の美姫を集結させ、六種族の男性と大々的に『集団お見合い』を開くと発表した。
何処か他人事のように聞いていた空だが、祖父が勝手に出したお見合い写真によって一次審査を通過してしまう。
人族代表の一人として、空は神殿へ向かう羽目に。そこで空は黒狐族が誇る八人の美女と出会い、ライバルとなる男性達とも友情を築いていく。
お見合いを通して罪を謎解き、最後に空は何を決断するのか。異種お見合い婚の始まりである。
※表紙は生成AIを使用しております
※アルファポリス様でも公開しております