あらすじ
教義より信仰より生を求めたのは何故だろう『僕はね、君を殺めても守りたいものがある』聖なる賢者となること。それはひとつの大罪を犯すこと。
魔導エルフというエルフの種族の中でも、月の祈りのエルフは魔造兵器の材料となる。帝国をはじめ軍事強化のために月の祈りのエルフの乱獲が、宇宙空間の異次元異動を自在に繰り返す謎の浮遊大陸では盛んになっていた。
死期が近付くと翼が生える種族。ある日、息を引き取ると彼らは両翼を広げて天に上り、天高く昇った肉体はそのまま浄化する。翼天の天使~Aetherion Arkas~(エーテリオン・アルカス)
彼らは混沌に満ちた浮遊大陸で平和に、幸せに暮らすことがいつの日か出来るのだろうか……
1人の若き青年神父の稀有な人生の軌跡を辿る深遠ファンタジー
『人を殺めた…』
『守れなかった友の愛する人を…』
2重の十字架を背負い彼は尚も生き抜く。