あらすじ
昔助けた幼馴染が超絶美少女に成長して、変わらず自分のことが大好きな彼女に高校生活でも振り回されながら甘く楽しい青春を過ごすお話。
【詳しいあらすじ】
幼いある日、夏代燎は公園で泣いている可愛らしい女の子を見つけた。
ほたると名乗ったその少女を、燎は年頃の少年らしく「一緒に冒険しよう!」と誘い、そこから数ヶ月。彼女ととても楽しい時間を過ごしたのち離れ離れになる。
小さい頃の素敵な思い出、それだけで終わるはずだったのだが……なんの因果かその八年後。同じ高校の新入生として、しかもアパートのお隣さんとして燎はほたると再会する。
八年の間にほたるは明るく可愛く格好良い超絶美少女に成長しており、加えてーー
「君のことが大好きな幼馴染の、ほたるさんですよ!」
幼い頃燎がうっかり口走ったことが影響して、彼女は「好き」を毎日全力で、こちらが恥ずかしくなるくらい真っ直ぐに伝えてくるようになってしまっていた。
「『好き』はわたしにとって魔法の呪文なの、だから毎日君に伝えるよ!」
「……そういうとこ、すきだよ?」
「あは、照れてるかわいー。じゃあもっと好きって言っちゃおうかなー?」
時に元気に、時に甘く囁くように、時に揶揄うように。
様々な形で『好き』を伝えてくるほたるに振り回されながら、底抜けに明るく眩しい彼女を見て燎も昔の楽しかった日々を思い出し、彼女と一緒に前向きに変わっていく。
これはそんな、高校で再会した自分のことが大好きな幼馴染と一緒に、幼い頃のような楽しい日々を。けれど幼い頃とは少し違う、それ以上に甘くも楽しい最高の青春を過ごすお話である。