あらすじ

2025年は、戦後80年。戦後日本は平和を享受し、維持できたが、世界では、今も戦火が絶えない。世界の「ジョーク集シリーズ」や、骨太の評伝など、幅広い執筆活動を続けるノンフィクション作家による感動の紀行エッセイ!台湾、モンゴル、ルーマニア、トルコ・シリア、イラク、イスラエル、サイパン・パラオ……異国の街角を歩き続ける中で、いつも出会うことになったのは、祖国「日本」、そして日本の「こころ」だった――。50カ国もの海外を歩いた取材経験が、現地の「日常」と「リアル」を、見事にすくい取る。さあ、歴史に触れ、人とつながる、心の旅へ出かけよう! 「日本」について、今一度、考えてみよう。【本書の内容】●第一章 「満洲」――日本人が掲げた理念の風●「今よりも日本時代の方がずっと良かった」●そこから旅順港は見えるか●日中で異なる餃子の文化 ほか●第二章 モンゴル─世界史の中の不思議な繋がり●日本人のルーツはブリヤート人か?●モンゴルには存在しないジンギスカン料理●馬乳酒への感銘が「カルピス」を生んだ ほか●第三章 ルーマニア─―「僕は日本に生まれたかった」●「日本に生まれること」という宝くじ●なぜ子供たちはエイズに罹患したか?●アルバムに貼られた悲しい記念写真 ほか●第四章 チェコ・ポーランド─―救われた生命、奪われた生命●世界で最も美しい街の“有力候補”●日本人の資質に感銘を受けたザビエル ほか●第五章 バルト三国─―一枚の色褪せた「日の丸」●歴史をどの立ち位置から見るか?●KGB博物館の戦慄の拷問部屋●ラトビアの日の丸に凝縮された日本人の魂 ほか●第六章 旧ユーゴスラビア─―コソボの「ワールドカップ」●東日本大震災で多額の義援金を送ってくれた国●空しく朽ちたオリンピックマーク●「毎日、ポケモン、ポケモンで。本当に大変よ」 ほか●第七章 トルコ・シリア─―時を越えた恩返しとトウモロコシ●エルトゥールル号事件が生んだ「正の連鎖」●トルコが広げたコーヒー文化●第八章 イラク─―一国平和主義は卑怯で、みっともない●すべての結果は紙一重でしかない●「日本人なのにグレンダイザーを観ていないなんて!」●戦争さえなければ観光立国になれる国●第九章 イスラエル─―ゴールデンブックに刻み込まれた感謝●清濁が境目もなく混ざりあう街●世界中から集まったユダヤ人が持ち込んだ料理 ほか●第十章 サイパン・パラオ─―日本流委任統治の光芒●日本統治時代を懐かしむ島民たち●バンザイクリフの悲劇は今も●パラオ語の中に組み込まれた日本語 ほか●第十一章 フィリピン─―天使たちの町に残る特攻兵の面影●モンテンルパの夜は更けて●刑務所内に往時の名残りはなかった ほか●第十二章 台湾─―なぜ、この地は「美しい島」なのか●「フォルモサ」と呼ばれた島●台北工業が出場した甲子園の夏●零戦パイロットを祀る飛虎将軍廟 ほか*本書は、2018年7月にPHP研究所から刊行された『世界の路地裏を歩いて見つけた「憧れのニッポン」』を改題の上、加筆・修正したものです。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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Renta!
Renta!2025/07/04
  • 現在の作品世界の旅先で、「日本」と出会う