あらすじ

ユミは、かつて「見られる女」として生きていた。
けれど今は、ごく普通の会社員として、職場と家を往復する毎日を過ごしている。

ある日、実家で見つけた昔のスケッチブックをきっかけに、ユミは再び自分の心を表現することに向き合い始める。
描こうとしても描けない……。歳月を経てもペンは動かなかった。けれど、ある瞬間をきっかけに、ペンは再び走り始める。

自分を、自分の手で、もう一度見ようと思った。

過去の自分を見つめ、今の自分と向き合う中で、彼女は1枚の絵を描き上げる。
できあがったのは、誰に見せるわけでもない、彼女の小さな「自画像」だった。

※本作は「ディスプレイの内と外」のスピンオフ作品です
「ディスプレイの内と外 〜見られる女と見る男の10年、少し前後のあれこれ〜」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/61509528/709972691

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アルファポリス
アルファポリス2025/07/03
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