あらすじ
アレックス……三階に住む野蛮な女。自称、ペット探偵。黒髪でスタイル抜群。
レベッカ……その下に住む女。くせっ毛。一度完結。続きは甘々予定です。
タイトルでエピソードが完結するように書いています。後半は繋がってます。
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私はある夜、見てはいけないものを見てしまったー
目の前には錆びた包丁と、べとべとした樹脂のような、脂肪ような塊がこびりついているまな板がある。異様な匂いが立ち込める。
「さてと…」
そう言うと男は椅子から立ち上がった。
男は華奢で、茶色のニット帽を深く被り、目の下に真っ黒なくまを作っている。
視線は定まらない。
「許してください。せめて……」
せめて、どうしようか?なにをすれば許してもらえるのか……金を払うのか?
ん? よく考えたら、今、言葉の終わり方がまずい気がしてきた。イヤらしいじゃないの。
「せめて……まな板を洗います。洗い物得意なんです」
男の手に少しの隙間ができ、包丁が首筋から離れた。
その瞬間、私は男をありったけの力で強くつき飛ばしー
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大人しく分別のあるレベッカと、傍若無人で口の悪いアレクサンドラ、通称アレックス。
性格も見た目も、全く正反対の女同士の契約? それとも?
ありふれた日常と少し変わった冒険を、数話完結で書きます。
かっこいいヒロインを目指して!
可愛い女の子もたくさん出てきます。応援してもらえると嬉しいです。