あらすじ

==僕が見たいのは昨日でも明日でもない。この瞬間にも過去となる、時の流れだ==   

『地上の月』の覚醒に立ち会い危うく命を落としかけたものの、視力を代償に一命をとりとめたアラン。月の加護を獲得し得手に「光」が加わったアランは目に代わる感覚を手に入れたが、やはり『見える』わけではない。まして『地上の月』の影となったアランは通常の魔導士よりも多くの制約や使命を背負った。『月影の魔導士』と渾名され、他とは一線を画す立場になったアランを苦しめるのは――

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月影の魔導士アラネルトレーネ(アラン)が主催するサロン『おしゃべりオウムの会』は実は秘密結社だ。
王家の森魔導士学校を襲う怪事件を校長ビルセゼルト、妖幻の魔導士ダガンネジブに助言を受けながら解決していくアラン。それら怪事件は『来るべき災厄』の予兆なのか?
星見魔導士が恐れる数年後に訪れる災厄、その災厄から世界を救うべく現れる『地上の月』と『地上に降りた太陽』――対立する二つの魔導士ギルドは絶大な力を持つと言われる二人を手に入れようと暗躍する。そんなギルド間の抗争に巻き込まれていくアランが学生でいられるときは終わりを迎えようとしていた。


≪ 嘘つきジゼェーラ / 初恋のゆくえ ≫


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アルファポリス
アルファポリス2025/07/01
  • 現在の作品おしゃべりオウムに ようこそ