あらすじ
連載中のファンタジー「オッド・アイ」の外伝!オトの従兄「マサオ」の高校時代のエピソード。
第一話『そして、誰も、居らん、なった……』は、「名探偵:荒俣堂二郎」の誕生扁!ファンタジーではなく、純粋な「推理小説」になっています。
「犯人は誰?」「被害者は誰?」そして「名探偵は誰?」と、いわゆる『変格もの』の探偵小説です!クリスティの名作は、登場人物が次々と殺されて、「誰もいなくなる」のですが、この事件は死亡したと思われる――被害者候補――が次々と生きていることがわかり、「誰も(死んで)いなくなる」というオチになっています。
また、ひとつの特徴として、いわゆる、「名探偵の謎解き」を「漫才ネタ」にして、舞台の上で解明するのです!これは、ミステリーの謎解き場面としては、目新しいと思うのですが……?
第2話『ヒロの青春』は、1話の続編。後日譚になっていて、ミステリーというより、青春ラヴコメディになっています。もちろん、謎解きもありますが……。
事件を解決する真の名探偵は『安楽椅子探偵物』を想定しています。
登場する町や、高校はもちろん架空のもの!似ている建物があっても、「偶然!」です。
インターネットやスマホのない時代。昭和の40年後半から、50年代を想定していますが、実際の歴史とは違っています。時代考証ミスとは、言わないでください!