あらすじ
「我が名はヴァルナキュシュ! ガルガデョ随一のまひょぅ…」
開始0秒で噛み倒した魔王は、そっと顔を伏せた。
(頑張れ! まだ取り返せるって!)
「ん、んっ…もとい! 我が名はヴァルナクス。ガルナド随一の魔法戦士にして、魔族を統べりゅ王だ……!!」
(バレてない!バレてない!まだ いける!)
「こ、この物語は、魔王である余が現代日本に転移し、様々な困難に直面しつつも、自分(ワガママ)を貫き通し、見事に(運よく)杉並区の真の支配者(自宅警備員)へと登り詰め、君臨する情景を描いた一大叙事詩(日常系コメディ)である!
壮絶(怠惰)な日々の中、次々と強敵(人権級の新キャラ&サポカ)が余を待ち受ける!しかし 偉大な師の導き(一般常識)を受けつつ、(何度爆死しても)余は決して諦めず(天井まで課金し)、勝利(人権キャラ)を掴み取るのだ!」
高らかに拳を突き上げる魔王(ニート)。
(はぁ~…こいつ、まだ喋る気か…)
「さあ、キミもこの偉大なる(ダメダメな)魔王の華麗なる(ニート)生活を刮目して見届けよ!」
……
(舞台裏にて)
「魔王、今の言ってて辛くないの?」
「ツラいっす……」
「多分、内容はまったく伝わらないよ……」
「マジで!?じゃあ、もう一回……」
「もういいよ!!」