あらすじ
このロイエンタール公爵家には、国にとって大切な意味を持つ”精霊の裁可”という宝物がある。
それを管理するのが跡取りであるオリヴィアの役目だ。
しかし妹のクリスティーアナはそんなことは気にせずに、オリヴィアも今を楽しんで婚約者と旅行に行ってみたりすればいいという。
この間も彼女は出かけていたので、その言葉には説得力があったが、それがオリヴィアの婚約者とであることなどお見通しだ。
そして彼女たちが立てている計画もお見通しである。
それに彼らが盲目な恋を成就させようと隙だらけの計画を立てている間に、オリヴィアも意趣返しのようにヨルクという男の子と行動を起こしているのだった。