あらすじ
ごく普通の女子高生・佐藤彩花は、憧れの女子・怜奈に宛てて、人生初のラブレターを書く。しかし、渡すときにパニックになり、あろうことか校内で「ケンカが強い」「教師にもタメ口」と噂される不良ギャル・藤井真琴の机に間違えて入れてしまった!
放課後、真琴に呼び出された彩花は、絶体絶命のピンチに陥る。最初は怖くてたまらなかったが、この「ラブレター誤配送事件」をきっかけに関わるうち、噂とは違う真琴の姿を知っていく。ぶっきらぼうな言葉の裏にある不器用な優しさ、意外な猫好きな一面、そして「不良」というレッテルに隠された繊細な素顔に、彩花の心は次第に惹かれていく。
文化祭の準備で一緒に過ごす時間が増えるにつれ、彩花の気持ちは憧れではなく、確かに「恋」なのだと気づく。そして文化祭当日、とある事件をきっかけに、彩花はみんなの前で涙ながらに真琴への想いを告白する。
正反対な二人の心が繋がる、勘違いから始まった甘くて刺激的な初恋の物語。