あらすじ

「おはよう、今日も好きじゃないよ」 「ああ、俺もまったく好きじゃない」 ——毎朝恒例、好きじゃない宣言。 俺、直は幼なじみの咲良とは、小学二年のときに始めた『好きって言ったら負けゲーム』を、高校二年になった今でも続けていた。 お互い意地でも告白しない。でもお互い誰かと付き合わない。 なのに、俺たちは毎日一緒に登校して、昼休みは一緒に弁当食べて、放課後は一緒にゲームして、休日も遊んだりする。 「お前ら、もう付き合ってるだろ」って何人に言われたかわからない。 でも俺たちは付き合ってない。なぜなら、先に好きって言ったほうが負けだから! しかしそんなある日、彼女はいきなりこう言った。 「――直くん……もうこのゲーム終わりにしない?」

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/06/30
  • 現在の作品幼馴染が八年間続けてきた『好きって言ったら負けゲーム』をいきなり終わらせに来た。