あらすじ
――大人になったら、また一緒に星を見ようね。
幼い頃にまた会うことを約束して別れた健悟と幸は、十年後に再会を果たす。
「実はさ。私、病気なんだよね。もう、あんまり長くないんだ」
ところが、再会した幸は、余命幾ばくも無い病を患っていた。
驚く健悟に、幸は死ぬまでにやりたいことを一緒にやろうと持ちかけてくる。
人との関わりに消極的な健悟だったが、幸の頼みは断れずに引き受けることになり、そこから二人の日常は再び時を刻み始め、やがて惹かれていく。
しかし、幸には誰にも言っていないとある秘密があって……?
これは、たったひとつの死ぬまでにやりたいことを叶えた、秘密と恋の物語。