あらすじ

山尾鞠乃は夜中に車を飛ばしていた。猛然としたスピードで車を追い越し、一刻でも早く着くように。 それは親友からの連絡だった。親友の市川千歳が事故で意識不明との連絡が入った。入院している病院は鞠乃のいる場所から車で四時間はかかる。それでも会いたくて車を飛ばししていた。 限界まで飛ばす車の中、不意に声が聞こえてきた。 「ちょっと、飛ばし過ぎじゃない」 いるはずの無い助手席から聞こえてきた声。それは千歳の声だった。

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カクヨム
カクヨム2025/06/30
  • 現在の作品真夜中を切り裂く