あらすじ
スローガン国の公爵令嬢、ルルーナ・ダルダニオンは、十八歳で死を迎えるたびに七歳の自分へと時間を巻き戻されてしまう。
理由も分からず繰り返される九度目の人生。
初めての死因は、婚約者カサロ・ローリングによる毒殺だった。以降、彼を避けるために様々な手段を講じてきたが、毒や事故で命を奪われる運命から逃れられない。
カサロの裏切りに傷つきながらも、何度も巻き戻される中で気づいたのは、彼だけが自分の死の原因ではないということ。そして、初恋の黒髪の少年、カサロに似た誰かに、もう一度会いたいという願いだった。
ルルーナは自らの死に戻りの真相を解き明かし、運命に抗うことができるのか。そして、彼女が求める初恋の少年との再会は叶うのか。それとも、それすらもまた新たな運命の罠なのか。
ループする時間の中で毒に抗いながら、彼女が進むのは命がけの真実への道だった。
「毒、毒、毒⁉︎ 毒で死んでループする令嬢は見知らぬうちに、魔法使いに溺愛されていた。」のタイトルを変えて、新たに書きたいと思います。
よろしくお願いします。