あらすじ
ルメルにはミュロアという天使のように美しい幼馴染がいた。誰もがミュロアに惹かれ称賛する。それはルメルの婚約者であるジョエルも例外ではなかった。
ミュロアが自分勝手な要求を強いても、幼馴染なのだから役に立てと言われる毎日。都合の良い引き立て役――それがルメルであった。
そんな日々に疲れ果てていたある日、ミュロアから『特別な夜会』に一緒に行かないかと誘われるが、嫌な予感がしたルメルは誘いを断る。
けれども心配になり、当日夜会の会場である屋敷に一人で赴くと、そこで目を瞠るような美丈夫に声を掛けられるのだが――。
ハッピーエンドです。