あらすじ

「君を愛するつもりはない」 夫となった相手から初夜にそう告げられてしまったフェリシア。 「俺が君に求めるのはダルサニア辺境伯夫人としての役割だけだ。あとは好きにしてもらって構わない」 夫はすでに前妻との間に男児を儲けており、新たに子を生む必要はない。 つまり、夫婦としての関係を築くつもりは一切なく、お飾りの妻を望んでいるのだと夫は告げる。 「ならば、フェリシア様は僕が幸せにしましょう!」 そう言いながら寝室の扉を開けたのは、義理の息子(七歳)のアイセルだった。

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