あらすじ
第二次世界大戦末期、米国では異能を持った人間を造り、新たな戦力とするために秘密裏に研究が行われていた。
だがある時、何者かの手引きにより被験体全員が逃げ出してしまった。
異能を持つ彼らはあらゆる国へと逃げ、異能を持つ子孫を遺した。
現在の大和国では、異能を持つ者と持たない者の割合は半々だと言われている。
そしてヨーロッパ諸国と米国が衝突し、第三次世界大戦が起ころうとしている今、二度と国内で悲劇を繰り返したくない大和国は、近く起こるこの戦争の阻止を考えた。
異能を持つ小学生の連雀緋莉は、学校内で喧嘩を売り、また喧嘩を買う奴として有名だった。
一言で言うと問題児である。
中卒で養母の手伝いとして働き始めた藍鳥時希は、やりがいのない日々に疲れていた。楽しみもなく、友達もいない。ついでに言うなら有能でもない自分を、一体誰が必要とするだろうかと。
国内一有名とも言えるアイドルもまた、抜け出せない過労に苦しんでいた。
でもみんなの期待に応えたい。けどもうつらくて、これ以上続けるなんて無理だ。
分かりづらい表現等、多いとは思いますが読んでくださると嬉しいです。