あらすじ

西暦二〇四〇年。 各国の軍隊や警察がソルブス-Strike Operation Land Battle System-と呼ばれる、パワードスーツを着て、戦争やテロに相対す時代。 東京都荻窪でソルブスを使った、無差別テロが発生。警視庁警備部仮称ソルブスユニットは現場に臨場するが、テロリストの自爆を許してしまう。 一方、都内の小規模大学であるグリン大学に通っている、一場亜門は学内で様々な恨みや妬みを買い、暴行をされ、アルバイト先からの帰り道で倒れているところで一人の少女と出会う。 その後に無差別テロと並行して、首都圏で大学生を狙った、連続殺人が起きて、警視庁捜査一課は捜査に乗り出す。 しかし、その背景には平成の初めに国家的テロを起こした、新興宗教団体である神格教を公安部総務課が追っているという事実があった。 そんな中で亜門はアルバイト先の喫茶店で少女と再び邂逅し、彼女の名が久光瑠奈という名前であり、現役の東大生であると同時に警視総監の娘であることを知った。 彼女は亜門の在籍するグリン大学が学園祭をやると聞いたので、好奇心から亜門のエスコートで同大学の学園祭へと向かうことにする。 しかし、そこでは亜門と瑠奈に対して大きな巨悪が待ち受けていた。 果たして、二人の運命は? 正義、真実、悪意、偽善、工作、善意、残酷、陰謀、それらが渦巻く世界の中で青年は何を見つけるのか? 近未来の警察バトル小説が今、幕を開ける。

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