あらすじ

世界から音が消えて、どれくらいの時が経ったのだろう。 音楽も声も風のざわめきも失われたこの世界で、人々は静かに、それでも確かに生きている。 10歳を迎える「僕」の家にやってきたのは、かつて“歌う”ことを仕事にしていた人たち。 揺れる蝋燭の灯りに託された歌が、僕の胸に優しく灯る。 無音の中に、確かな祝福が息づいていた。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/06/19
  • 現在の作品音の無いバースデーケーキ