あらすじ

……はい、推しが可愛すぎて心臓が死にました(なお、恋は生きています)。  あたし、飛鳥(あすか) ひなたは、恋をしている。  相手は学校一の美人、九条(くじょう) あまね先輩。  透き通るような白い肌、艶やかな黒髪、完璧な美貌――。  先輩は、いつでも無口で無表情。人間味がないほどに整った、憧れの存在。  廊下ですれ違うたびに、胸を高鳴らせて見送るだけの日々だった。  でも。  でもでもでも。  ある日、使われていない旧図書室で、見てしまったの。  飲食禁止の場所なのに。  あの先輩が――デッカいおにぎりを頬張っている光景。  ほっぺをぷくっと膨らませて。  唇の端に米粒をくっつけて。  あたしに気づいて、耳まで真っ赤になっているところ……っ!  可愛すぎて、心の中でファンファーレが鳴り響く。  知ってしまったその瞬間から、もう止まれない。  そんな、知らなかった“推し先輩”の姿。  九条先輩の赤くなる瞬間が、私の生きがいになってしまったから。  無表情で赤面症な“推し先輩”×暴走ぎみな”恋する後輩”。  甘くて、尊くて、ちょっぴり苦しい、青春百合ラブコメ。

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カクヨム
カクヨム2025/06/22
  • 現在の作品推し(無表情美人先輩)が赤くなる瞬間が最近の生きがいです!(なお心臓は死ぬ)