あらすじ


「俺と結婚してくれ。だが、愛は求めるな」
――そう言われて始まった、王太子・カイゼルとの契約結婚。

公爵令嬢でありながら、地味で冷遇されていたセレナに突然舞い込んだ縁談。
それは“愛のない政略結婚”だったはずなのに――

「今夜は一緒に寝てもいいか?」
「君の好きな香り、覚えておきたいだけだ」
「他の男に笑いかけるな。……俺の妻だろ?」

あれ、なんかおかしくないですか王太子殿下!?
愛は要らないって言ってたのに、最近どんどん甘くなってきてる気がするんですが!

最初は形だけの関係だと思っていたはずが、ふたりの距離は次第に近づいていく。
けれど彼には、誰にも言えない過去と心の傷があって――

「……怖かったんだ。愛して、失うのが」

偽りの契約から始まった関係が、本物の愛に変わるまで。
冷酷だと思われていた王太子が、実は一途で不器用すぎる甘々男だった!?

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アルファポリス
アルファポリス2025/06/20
  • 現在の作品「愛なんていらない」と言ったくせに、王太子殿下が毎晩甘やかしてくるんですが!