あらすじ
20XX年、精霊の存在が人間に認知されるようになり、その力を宿した人間は精霊使いと呼ばれていた。人類はその力を利用して社会を発展させる一方、悪事を働くことに精霊の力を利用する人間も少なくなかった。
そんな中、ブラック企業を解雇された社畜 東雲唯は、ひょんなことから精霊の力を手に入れる。
そして状況を理解する間もなく精霊使いの戦いに巻き込まれた唯は精霊事務調査局、通称BFAの一員となり、精霊使いに関連する事件を解決する日々が始まった。
単なる雑用係として採用されたと思っていた唯だったが、相棒に任命されたのは、BFA一の問題児である篠原 美緒。確かな実力を持ちながらも、無鉄砲で命令無視上等なそのスタンスから、歴代の相棒たちは耐えきれず次々とリタイアしていたのだ。
衝突を繰り返しながらも、少しずつ絆を深めていく二人。やがて唯は、精霊の力を悪用した者によって両親を殺されたという美緒の過去と、その強い復讐心を知る。そして唯に力を貸す精霊がただの精霊ではなく、かつて裏切られ命を落とした精霊王だったことが判明する。
唯は出世街道を駆け上がり、最愛の彼女を手に入れると強く誓うのであった。