あらすじ
――中世欧州。
ある二国が戦争をしていた。
その最中、神の声を聞くという[聖女]がいた。
彼女はその"声"のままに動き、数々の武勇を残し、祖国に優位となるよう働いた。
ある時、彼女は敵国に捕まってしまう。
神の"声"と言い他人を欺く、女子のくせに男の格好をする。
そういったところにより異端審問を受けた彼女は[魔女]として火刑に処せられた。
これはある国では[聖女]、ある国では[魔女]、あるところでは[オルレアンの乙女]と呼ばれる女性の独白である――
一言で言うならばジャンヌ・ダルクの最期を独白の形で書かせてもらったものです。
これはフィクションです。史実と異なるところが多々ございます。