あらすじ

恋人に浮気された露崎律(つゆさきりつ)は、男性というだけで女性からモテる貞操逆転世界に迷い込み、妖しげな洋館に住む四姉妹の使用人として、メイド姿で奉仕することになった。 しかし四姉妹は一筋縄ではいかない人ばかり。 「律くん、私のコンタクトケース知らないかしら?」 「純礼さま、それよりスカートのファスナーが上がりきってませんよ!」 「こ、これは今日は暑いからわざとよ……?」 長女の純礼(すみれ)は、色香満載で大人な雰囲気なのに秒単位で天然ボケをかますがその自覚がなく。 「露崎律! あたしはあんたを認めないから!」 「る、瑠海奈さま!? どうして突然お着替えを!?」 「あんたを人間扱いしてないからよ! 着替えだって余裕でできるわ! ふふふ、そうね。あんたなんか意識してないし、お風呂に入れてもらおうかしら?」 次女の瑠海奈(るみな)は、とある理由から律に誰よりも強く当たる。 「あたしは軟弱者は嫌いなんだよ。スパーリングに付き合え、鍛えてやる!」 (あれ? 久華さまから胴締めスリーパーホールドを食らってるのに、痛くない…?) 「すんすん…」 「久華さま、なんか首筋の匂い嗅いでませんか!?」 「き、気のせいだろ! 細けぇこと気にしてんじゃねぇ!」 三女の久華(ひさか)は、スポーツ万能の武闘派女子ながら何かと理由をつけて律の体に触れて来ようとする。 「実紅さま、今日こそ部屋の片付けしましょうよ」 「どこに何があるかはわかっているから平気だ。目を瞑っても探せるぞ。ふむ。これだ、見ろ。リボンタイ」 「そ、それパンツですよ!」 「……ちょうど君にプレゼントしようと思っていたんだ」 四女の実紅(みく)は、頭脳明晰なゲーマーながらドを超えたなまけもので、主人公のサポートなしでは何もしようとしない。 彼女たち風祭(かざまつり)四姉妹は、律を正式に使用人として雇うかどうか査定する、という建前であれこれ言いつけるのだが、希少種の男性で特別な魅力を持っている律の体を虎視眈々と狙っていて―― 家族も恋人も倫理ある世界も全てを失った主人公が、クセ強四姉妹との交流を通して、追い求め続けていた幸福を手にしていく再生ラブコメ――

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小説を読もう2025/06/17
  • 現在の作品恋人をNTRれて絶望していたら、貞操逆転世界に転移して美少女四姉妹にお仕えすることになった。