あらすじ
短編連作です。シリーズのインデックスはこちら:
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888696470
彼の名前はダベンポート。仕事は王立魔法院の捜査官。
今回の任務はバルムンク卿の奥方が自室で爆殺された件の捜査に当たること。
バルムンク夫人は少々影のある人物だったが、流石に貴族が爆殺されたとなると当局としても黙っている訳には行かない。
爆殺となればこれは本来騎士団の領域だ。魔法院の出番はない。だから彼は渋ったのだが、王立騎士団の中隊長、グラムはこれが絶対に魔法によるものだと言い張っている。
一方、ダベンポートの見解も爆弾による爆殺で揺るがない。
魔法で人は殺せないのだ。
そう言う訳で、彼は嫌々ながらもグラムと共に捜査に乗り出したのだが……
人の心の持ち合わせが足りない魔法捜査官ダベンポート、颯爽とデビュー!