あらすじ
「フランの目がオッドアイでなければ良かったのに……」
国の守護聖霊と同じ青と金のオッドアイを持つ公爵令嬢フランシスカは、王太子であるシルビオの婚約者候補筆頭として噂されていた。
二人の仲も睦まじく、フランシスカは王族の花嫁を決める守護聖霊に選ばれるだろうと誰しもが思っていたある日、シルビオの一言によって二人の道は別たれた……はずだったが?
聖霊が花嫁を選ぶという自らの誕生日が迫る中、ダークブルーの毛並みに青い瞳の猫に導かれてシルビオが向かった先にいたのは、白い毛並みに金の目をした猫と……。