あらすじ
高校二年の沙也加は、自分の気持ちを伝えるのがちょっと苦手。
けれど新聞部で出された「自分らしさを表現する服で作戦会議に参加すること」という課題が、彼女の中に眠っていた“変わりたい”気持ちを呼び起こす。
初めて選んだ赤いフリルスカート。初めての勇気。
そして、同じ新聞部の先輩・花蓮との距離が、ゆっくりと近づいていく――。
自己表現が怖かった少女が、“自分”を言葉にしていくまでの、春の一日。
登場人物紹介
住吉 沙也加(すみよし・さやか)
誕生日:9月23日
血液型:A型
紹介文:高校二年生。新聞部所属。
人前に出るのが少し苦手で、いつも丁寧語で話すおっとりタイプ。
内面ではずっと「自分を伝えたい」と思い続けている。
春の日、ある小さな課題がきっかけで、“なりたい私”に一歩踏み出す。
一言:「……この服を着たら、少しだけ、自信が持てる気がしたんです」
鷺ノ宮 花蓮(さぎのみや・かれん)
誕生日:4月6日
血液型:O型
紹介文:高校二年生。新聞部。
物静かで知的、言葉よりも空気で伝えるタイプ。
人との距離を取りがちだが、沙也加の純粋な思いに心を少しずつ開いていく。
一言:「今日のあなた、とても素敵でした。……また見せてくださいね」