あらすじ
社畜リーマン、加賀見 真(かがみ・まこと)、29歳。
仕事は山積み、恋愛とは無縁、朝は戦場――そんな彼の通勤路に、ある日突然“現れた”のは、マントを翻し、眼帯をつけた中二病女子高生・黒羽 夜魅(くろば・よみ)。
「ふふ……貴様こそ、我が新たなる契約者――」
戸惑う真をよそに、彼女は毎朝当然のように現れて、隣を歩くようになった。
■無感情な社畜と、妄想過多な堕天使系JK。
■相容れないはずの世界が、“通勤15分”だけ重なっていく。
これは、“普通”を生きる大人と、“異常”を信じる少女の、すれ違いながらも心を寄せる日々の物語。
少しずつ、けれど確かに変わっていく――
「なぁ、契約者。お前の“現実”に、我も混ぜてくれ」