あらすじ
わたしの快楽は、ご主人様に見せるためのものだった――。
薄暗い部屋、命令されるままに一人で悦びを刻む夜。
視線に支配され、声に従い、道具で震え、手で貫かれるように蕩けていく。
次第に、自分の快楽が「与えられるもの」になっていく感覚に、心も身体も逆らえなくなっていた。
そして、あの夜――
ご主人様がわたしの中に本物を沈めた瞬間、すべてが変わった。
痛みも羞恥も、すべてが悦びに変わっていく。
奥の奥まで支配されることこそが、愛だったと知る。
これは、わたしがご主人様の牝に育てられ、
幸福の底で繋がっていく物語。