あらすじ

伯爵家の双子姫の姉として生まれたルイ―サは、侯爵である夫との離縁を画策していた。 両家の架け橋となるべく政略結婚したものの、冷酷な軍人として名高い夫は結婚式以来屋敷に寄りつかず、たまに顔を合せても会話すらない。 白い結婚として諦めていたルイーサだったが、夫を伴い渋々出席した実家の夜会で驚くべき事態に遭遇する。 なんと夫が双子の妹に熱い視線を送り、妹の方も同じように熱い視線を夫に向けていたのだ。 夫の興味が自分に無いことは残念だったけれど、可愛い妹の恋路は応援したい! ならば妻の座を妹と交代し、自分はひっそりと、しかし自由に生きていこうではないか。 そうひっそりと決心したルイーサは、一通の書置きと妹に宛てた書簡を残し姿を消そうと試みた。 幸いにも自分には相続した領地があり、そこに引きこもれば食うに困ることはないだろう。 いざとなれば畑でも耕して野菜でも作り、狩りをして暮らそう。 しかしいざ屋敷を抜け出そうとすると、屋敷の主である侯爵が追いかけてくる。 自分に興味もなく忙しいくせになんで邪魔をするのかと怒るルイーサ。 あの手この手で脱走を試みるルイーサだったが、次第に侯爵の不器用さに気づき始め――。 果たしてルイーサは脱走を成功させることができるのか。 じれじれ両片思いの行方はどうなるのか。 ⭐︎⭐︎⭐︎ こちらは拙作「拝啓 旦那様、私の妹と妻の座を交代してあげるので感謝してくださいね」の連載版になります。

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小説を読もう2025/07/22
  • 現在の作品侯爵夫人は離縁したい〜拝啓旦那様、妹が貴方のこと好きらしいのですが〜