あらすじ

時は幕末。黒船来航は幕府の無力を明らかにし、社会も人心も乱れ江戸の町は犯罪都市となっていた。 徳川幕府は「新徴組」と名付けた剣客集団に、犯罪者を手向かい次第切り捨てる権限を与え、江戸の治安活動にあたらせた。後の「おまわりさん」の語源となる組織の誕生だった。 しかし新徴組の成り立ちは複雑で、いくつかの紆余曲折を経ており、当初は報国忠心、次は尊王攘夷、そしてまた佐幕へと、担ぐ主も掲げる信条も変わった結果の現在だった。 新徴組に参加している男装の美剣士・中沢琴は、そんな自分たちの在り方に疑問を持っていた。武士道とはいったい何なのかと。 そんな悩める彼女の前に、伝説の剣豪・宮本武蔵を名乗る男が現れる。 ※毎日23時更新予定 【参考文献】 『小倉碑文』 『五輪書』宮本武蔵 『独行道』宮本武蔵 『兵法大祖武州玄信公伝来』立花峯均 『武公伝』豊田正脩 『新釈「五輪書」』長尾剛 『新徴組の真実にせまる』千葉弥一郎 『幕末大江戸のおまわりさん』西脇康 ※なお、本作はかなり司馬ってます。

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カクヨム
カクヨム2024/01/06
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