あらすじ
初めて会った時。
貴方はトランプを弄りながら歩いていた。
その時に何故か俺は衝動が抑えられなくなり、貴方に向かって叫んだ。
「あ、あの!上川雅陽(かみかわみやび)って言います!貴方の名前は!」
貴方は振り返って喋ることこそはしなかったけど微笑みながらトランプを投げてきた。
そのトランプは俺の手の中にゆっくりと綺麗に収まった。
そのトランプは見たこともない、青い文字で♤7と書かれていたトランプだった。
困惑している自分を揶揄うかのように直後にボンっという音が立ったと同時に文字が浮かんだ。
目を凝らすと、そこには名前が書かれていた。
「七蒼水華(しちそうすいか)」と___