あらすじ
彼女は、4人家族の長女。妹は一つ下。
母親は、年よりも幼く愛らしい妹を極端に可愛がった一方で、姉は母親に蔑ろにされた。
怒った母親に、ご飯を捨てられ、真冬に部屋着の裸足で外に放り出されたり、叩かれることは日常茶飯事で時には青痣ができた。
そんな彼女はある日、自分の中に閉じこもってしまった。
彼女の代わりに、日常生活を送るあの子。
彼女の代わりに話すことがある僕。
彼女の心の友達の春(あずま)。
これは、彼女と彼女のことを思う3人が、自分は何者で彼女を救うためにはどうすればよいのか、彼女はどうすれば自分になれるのか、その答えを見つける物語。