あらすじ
架空歴2050年、首都直下型地震が発生。そこから11年後の話。少年少女、それぞれの視点から「あの時」の真実に迫る。
詩蔵 性格は後ろ向きで死にたがりだけど現実が見えてる。
時生 性格は詩蔵と真逆で理想にのみ生きる男である。
仲島姉妹 姉は震災時「黒い月」をみた。妹は震災時に足を負傷。
老いた漢 架空歴2018年の紛争経験者。
前書き 2025年1月25日
はじめまして。作者のFLAME VEINです。
まず最初にお断りと謝罪を。
この小説は、非被災者であり、被災経験、無知悶々が書く小説となっています。これまでの自分に感謝と手を振るために書いた非公開小説が出発点であり、最初はそれをそのまま載せようかと、考えていたのですが、あまりに直接的な描写が多く、いたずらに不安を煽るものでしかなかったために、変えました。それでも3.11に感じた中継に映ったその先の恐怖感やその後の力強い復興を残したいので、書かせていただきます。