あらすじ
同じ父と母から生まれたシャルルとミシャル。
誰もがそっくりだと言った2人は瞳の色が違う以外全て瓜二つだった。
シャルルは父の青と、母の金を混ぜたエメラルドのような瞳を、ミシャルは誰とも違う黒色。
ミシャルの目の色は異端とされ、彼女は家族からも使用人からも嫌がられて置物同然になじられ、シャルルの都合のいい替え玉として閉じ込められたまま時間を過ごしていた。
シャルルからの言葉の暴力に耐えがたくなったミシャルは、自由を求めて家を飛び出す。孤独な夜道を歩き続けた末、彼女はある呪われた屋敷にたどり着く。その屋敷で彼女を出迎え他のは青い薔薇が咲き誇る屋敷に住む過去に囚われた美しい男、クロディクスだった。