あらすじ
六年前、春の楽園と称されたユザラ王国に、突如鏡の魔女を名乗る少女が現れた。
魔女によって齎された三つの呪い、その内の一つは第一王女であるハンナ=ローウェルの身を蝕み、十八歳を迎えるまでに呪いを解かなければハンナは死ぬだろうと魔女は告げる。
十八を迎える前日。
この日は国を挙げての建国祭が開催され、城内では舞踏会が開かれることになっていた。
だがハンナは舞踏会には参加せず、城の裏手にある塔の中でひっそりと過ごしていると、何の前触れもなく魔女が所有する鏡の中へ閉じ込められてしまう。
そんな彼女を助け出す為、ハンナの護衛を務めている“幽霊騎士”は再び現れた魔女が提案した、あるゲームに参加することになり────
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神連カズサ様の騎士×姫アンソロジー企画「フリージアに捧ぐ」用に、数年前書いた作品です。