あらすじ

目が覚めると、ブランシュはすべての記憶を失っていた。自分は王女で、美貌の夫――マティアスのもとへすでに降嫁していたという。しかし妻を見る夫の目はひどく冷たく、まるで目覚めなければよかったという態度。夫だけでなく、王太子である兄も、侍女や衛兵も、みなどこか自分に対して冷淡で、余所余所しい。 「おまえは婚約者のいるマティアスを無理矢理奪ったのだ」  次々と明かされる己の所業。ブランシュは強引に結婚させたマティアスに罪悪感を覚え、離縁しようと申し出るが―― 「そんなこと絶対に許さない」  今まで自分が受けてきた屈辱を、今度はブランシュが味わうよう、マティアスは彼女に命じるのだった。 ※表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作成しました

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エブリスタ
エブリスタ2025/03/02
  • 現在の作品記憶を失った悪女は、無理矢理結婚させた夫と離縁したい。