あらすじ
フィオナ・ベルトスカはヴァエナス属州王国出身の貴族の少女。
現在は グレリン帝国の帝都にある魔術学園に入学し、寮で生活している。
今、学園内の少年少女たちは、冬の舞踏会に向けて、ダンスの相手を探していた。
だがフィオナはそのイベントには一切興味なし。むしろ舞踏会は欠席するつもりだった。
フィオナには恋愛願望も結婚願望もなかった。
だが家庭教師のエルトゥアは実家の意向と言い張って、フィオナの許可もなくダメっぽいお見合いを強要してくる。
ところで、次期生徒会長と噂される先輩、アリア・イオルッタとその弟のレオン・イオルッタは何か怪しい事をしていた。
学園の人間関係は混迷を極めていく。
それらとは別の話だが、現在帝都では邪教徒たちが暗躍していた。
彼らの目的は邪神の復活。そのためには、フィオナを器にして儀式をする必要がある。
フィオナの周囲に信徒を配置し、儀式の準備を整えようとしていた。
しかし、彼らの誰も真に重大な事実には気づいていなかった。
フィオナの心は幼少期に破壊され、殺人衝動の怪物と化していたのだ。
毒親家庭教師×邪教×サイコパス!
誰も見た事のない物語が、始まる。