あらすじ

鼬の少女が出会ったのは、どこか不思議な雰囲気を纏う人間の青年。  20世紀初頭の日本に酷似した、人間と妖怪が暮らす国・雪ノ宮。  鼬の燈華は、かつて人魚に流されたという港町に暮らしていた。  街で凶暴な妖怪が暴れる事件に巻き込まれた彼女は、逃げ惑う人間に蹴飛ばされて運河に落ちてしまう。その際に水妖と思しき美しい青年が助けてくれたのだが、陸に上がった彼の姿は人間のものだった。  それ以来、燈華は命の恩人の不思議な青年・雪成のことが気になって仕方がなくなってしまい……。  人間に化けることのできない獣の妖怪の少女と、半人半魚の異形の姿を取る人間の青年の物語。  冷たい海の底からも、灯火はきっと見えるでしょう。  暗い林の中からも、雪原に灯る明かりはよく見えるのですから。 三つの童話をメインのモチーフに用いています。 「小説家になろう」「ノベマ!」にも掲載しています。

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エブリスタ2025/02/14
  • 現在の作品灯火と人魚