あらすじ
ドラゴンと人間が協定を結び、五百年の平和を享受していた時代。人間の王とドラゴンの間に姫君アステルが生まれた。
アステルは自身の在り様を悩んでいた。両親には愛されているが、人間には恐れられ、疎まれる。思うように生きられないのはドラゴンの血を引き、角や翼、牙があるせいではないかと不死鳥のフェニーチェにこぼす。そんな彼女にフェニーチェは魔法使いに会いに行くことを提案する。
魔法使いとはこの世界を安寧へと導く、神にも等しい存在だ。そんな魔法使いに会えばきっといい影響があるとドラゴンである母フロガや人間の父王カーロも賛同した。
アステルはフェニーチェと共に魔法使いのもとに旅立った。
様々な出会いの先で待っているのは希望か、絶望か。
当作品に登場するルベールは『わがまま姫のリボン』にも登場しています。
オルディアは『魔法使いの子守歌』にも登場しています。