あらすじ

※下にあらすじが有りますが、完全にその通りにはならないと思います。ご了承ください。 【あらすじ】  魔物世界をぐるりと囲むソス山脈により、魔物世界と人間世界の交流がない現代。魔王の子であるウートは、幼い頃の怪我のためにその背にある立派な翼で飛ぶことが出来なかった。  十歳のある日、父の臣下の魔物に連れ去られたウートは、ソス山脈に降り立つ。臣下の魔物を難なく倒し、ソス山脈の人間世界側へと歩き出した彼は、偶然発見した小屋で白い髪の少女ラミと出会う。小屋の魔法関連の書物を読み、白の魔法を練習する彼女は、一瞬でウートの翼を治してしまった。感激したウートは、それからラミと度々会うようになる。  二人は知らなかったが、そのソス山脈の人間世界側の麓から頂までは、魔王一族と魔法使いのみしか入れない聖域であった。  数年の内、互いに相手のことを想うようになっていく二人だが、ウートが父から魔王の座を譲られると同時期に、ラミが魔物世界側の壁を作る封じの魔法使いとして王都へと連れて行かれてしまう。何も聞かされないまま姿を消したラミにウートは悲しむが、数年後、魔王を倒すという勇者の一行の中にラミの姿を見つけることになる。  ラミの国、イニャンの王は好戦的で、両隣の国を支配下に置いた後、魔物の世界を経由して更に遠い国を手に入れようとしていた。魔王を倒し、魔物の世界を支配下に置いた上で。母親を捕らえられたラミは、抗うことも出来ずに封じの力を反発させ壁を壊した。  ラミが自らを倒しに来るのだと知ったウートは、悲しむ余裕もない内に魔物世界と人間世界の間の壁が壊れ、魔物達を狙う人間の始末に手を取られることになる。  その強さ故に最強と言われだしたウートを、人間世界で最強と言われる勇者一行が倒しにくる。ウートは一瞬の隙をついてラミを攫い、彼女に事の真相を聞いて怒りを覚えた。イニャンの王である男に対して。  ウートはその力とラミの手助けにより勇者を倒し、単身王の元へと向かって王を倒し、ラミの母を助け出す。  そして最後にはイニャンの両隣の国にイニャンを二つに分けて預け、自らはラミと共に魔物世界へと戻り、最強の魔王と王妃として暮らすのだった。

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エブリスタ
エブリスタ2018/06/19
  • 現在の作品美しき魔王の愛しき少女