あらすじ
アシュベル・クロチア。
16歳の時に手に現れた聖痕により聖女となったが、そこからが悲しい運命の始まりだった。
王太子に求婚され、望みのない幼馴染への想いを断ち切るため、その求婚を受け王室へと入ったが、聖女として何の力も示せず、役立たずな落ちこぼれとして次第に軽んじられていく。
そして夫となった王太子は側妃を迎え、その子供が産まれた時、邪魔な私は処分されることなった。
死にゆく時、悔しかった。死にたくないと思った。
その想いが奇跡を起こしたのか、私は聖痕が現れた時に戻ってきた。
今度こそは幸せになるために頑張って生きたい。そう強く願い、私は新たな人生を歩み始めた。