あらすじ
幼くして両親と死に別れたシュゼット・ラペルトリーは、養女として叔父であるラペルトリー伯爵に引き取られた。
不運な姪に優しく手を差し伸べたように見えた叔父の真の狙いは、シュゼットが引き継いだ資産の横取りと謎めいた公爵の婚約者という彼女の立場を利用することにあった。
案の定、公爵家から「婚約の解消」の知らせが届くと、叔父は、お荷物となったくシュゼットを容赦なく邸から追い出した。
しかし、彼女に味方する者達と「妖精の愛し子」という神の加護に助けられ、シュゼットは運命を受け入れながらも、自分の力で人生を切り開いてみようと動き出す。
婚約の裏に隠された王国の秘密を探り、元婚約者である公爵を苦境から救うため、「灰頭巾」となって北の地へと旅立つシュゼットの愛と冒険の物語。
※「冥婚」「妖精の愛し子」など、独自の定義で使っているファンタジー用語があります。「そういう作品」ということでご理解ください。
他サイトでも公開中です。