あらすじ
諸事情により生きることに疲れ果て、家に引きこもること数週間。
何の気力も湧かず、ひたすら大の字で転がっていた 高宮 ゆうり ( 30 ) は、あまりの痒みに耐え切れず、風呂場に向かうことにした。
衰弱しきった身体は目眩に襲われる。
そして次に目を開けた先に現れたのは、下半身を布で覆っただけの見目麗しい変態達の群れだった。
こちらもパンイチ。あちらもパンイチ。
うん。夢だなコレは。
この変態どもの中から夫を選べと強制され、現実に打ちひしがれていた自分は例え夢でもイケメンは選べない。
苦肉の索で出した答えは……傍らに控えていた黄金色の竜を指名することでした。
異界に攫われた女と、その場しのぎの相手にされてしまった純情純真な竜との恋愛物語です。