あらすじ
出版社に勤める会社員のるりは、担当している作家でもある年下の幼なじみ、藍人の家を頻繁に訪れ、甲斐甲斐しく世話をする日々を送っていた。
そんなある日、普段から犬猿の仲の同僚、蒼太と、ひょんなことからお見合いをするハメに。
義理堅いるりは、のっぴきならない事情、そして双方の両親の情に絆され、藍人の反対を押し切り蒼太と偽装婚約をすることになる。
成り行きで二人で暮らし始めてからは、不思議な夢を見るように。
夢の中のるりは、瑠璃という名の花魁として日々を送り、蒼太そっくりな豪商と恋に落ちる。
夢とリンクして、蒼太との関係性も少しずつ変わり始めて……。
『生まれ変わっても、あなただけを愛してる』
『この想いは、誰のもの?』
二人の女性の想いが一つに重なった時、運命は動き出す。